What’s up?

日々がたとえ繰り返しだとしても、僕はそれを愛しているんだ。

雨の日には、雨の歌を

と、いうことで。

今日は一日ずっと、雨の歌ばかり、あれこれ聴いていた。

中でも、大好きな6曲。

雨のウェンズデイ

「雨」と言えばやっぱり、この曲が真っ先に出てくる。

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降る雨は菫色
時を止めて抱きあったまま

最初に買った車はワーゲンだし。
ペンネームは水曜だし。

思い入れもひとしお。


さよならを心に隠して
きみは何でもない顔して

ルーフを叩く雨の音が
古い恋の歌を掻き消す

Nobody Else

久し振りに聴くのもあって。
猛烈リピート。

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通り雨
全てがあなたに見えてしまう街は
どこまで続くの

天才。


濡れた髪もかまわず
シートに凭れて口遊む

それは聞き取れないのか
僕が聞きたくないのか

ベイサイド・セレナーデ

何と言っても。
30回はRain連呼だし。

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忘れていいから おれを
おれが忘れるより先

飲んでたら、泣いてる。


この先の信号を右へ
次のカーブを曲がれば

色も音も無い海に
貼り絵の船だけが浮ぶ

Lovesick Rain

毎度の事ながら。
これも、猛烈リピート。

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執拗いけれど。

ハートは シャイに 乱れてる

再販、熱望。


もう何度となく
繰り返したのに

口づけも躊躇いも
初めてみたいに

無言電話のブルース

タイトルから言って。
「無言電話」のほうが残りそうなものなのに。

この曲は、ずっと。
僕には「雨」の歌。

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雨が降っている
切ない思い出のような
雨が降っている

優勝。


たった一言で
ほんの一瞬で

沈黙の意味は変わると
知っていたから

Rainy DANCE

めちゃくちゃ好きか、と訊かれると。
そうでもない。
かも。

けど、やっぱ。
めちゃくちゃ好き。


SWEET 19 BLUES

SWEET 19 BLUES


かなしい気持ちがたたいてる
街じゅうのノイズとRainy DANCE

本当は。
このアルバムを聴く時は「どれか一曲だけ」って聴き方はしなくて。
いつも必ず通しで聴く。

し。
気力と体力と深酒が必須。


願いも約束も
未来もこれきりも

上手く嘘にして
いつもみたいに笑って

すれ違うヘッドライトに
光の粒が弾けて踊る

きみの左目と僕の右目に
光の粒が弾けて踊る


いつかの雨の。

夜の2国の。

コーヒーブレイク

お酒を飲まない日はいつもコーヒーを飲む。
もちろんコーヒーが好きだから、だけど、もう一つ、確実にお酒を飲まない為、もある。

昔は違ったけど、ここ数年くらい、「飲酒後コーヒー」は平気なのに「コーヒー後飲酒」が、胃が受け付けないカンジで。

はっきり自覚したのは去年、買ってもらったネスプレッソマシンが嬉しくて、ほぼ連日飲んでた時。
夜、お酒を飲むんだけど、普段のように入っていかない日が続いて。

「お、今日は飲める」ていう日が「片付け面倒だし、今日はいっか」てなって淹れるのやめた日じゃん、と、マシン購入から二ヶ月後くらいに気付き。

そこから、休肝日の保持に完全に成功している。

ホントに美味しいし、手入れも簡単だし。

いいぞ、ネスプレッソ。


だけれど。

僕はフィルターを使って淹れるタイプのコーヒーメーカーも持っているし、加えてフィルターもまだまだ残っている。

そこで、もう一つの雄。

これもホント美味しい。

ついでにパッケージも好き。


で。

もう、何もかもが面倒だ、って日は。

それはそれとして優秀な、インスタントコーヒー。各種。

正しい16日の過ごし方ではある。

「プレイリスト聴きつつ妄想セトリ熟考」を仕上げたので。

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ホントは、その続きのようなもの、を。
書くつもりだったんだけど。

ちょっと集中力が切れてしまったので。

うそ。
昼過ぎから割と長い時間、ライブ音源とか聴きながら作業してたから、映像が観たくて観たくて。

けど。
改めて、声も好きだなあーー って。
思いながら聴いてた。

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もう、『Space Invader』『It』『Golden Touch』『Black Make Up』『Fashionista』が観たくて観たくて。

無論、他も。
全部。

量より質より量と質

月初から一昨日まで。
パートナーのシフトが、飛び石とはいえ連休も数回あり、何年か振りにちょっとしたGWぽくて。

掃除や漫画もあれど。
まあ、それが一番緩んだ原因だな。

なので。
ここから引き締めモード。

だがしかし捗らない

ええ。
もちろん、半端記事の仕上げが。

と言うのも。

どれか書こうとする→その為のプレイリスト聴いたりライブ映像観たりする→そっちに夢中に。

を延々繰り返している上、書いては消す(又は修正する)、がめちゃくちゃ多くて。

ほんっっとうに昔からなんだけど。
書いた文章をもの凄く読み返すんだよね。
それも必ずアタマから。

で、消したり直したり、を、もの凄くする。

いまも、これ書きながら、ここまでで多分50回くらいは読み返して、40回くらいはチマチマ修正を加えている。

読点、改行、行間、意味や位置などに依り、文字の表記を漢字にするか平仮名・カタカナにするか、数字は漢数字かアラビア数字か、見た目のバランス、読んだ感じのリズムはどうか、あと、ここでリズムを変えたい、とか、ら抜き・ら抜かない、い抜き・い抜かない、てにをは、等々、細々、色々。

と。
これを解決するには、とにかく「量」書かなきゃな、と。

そこから、「自分のスタイル」はきっと定まってくるだろうし、もしくは、スッパリサッパリ「書くこと」を諦めるかもしれない。

ちょっと横道

僕はまだ「本当に書きたいこと」を少しも、一度も、書いていない。

それは、自己の掘り下げが足りていない、というのも理由の一つだけど、そういうのは書きながらの方がより自覚・或いは発見など、するものじゃないかな、とも思っているので。

「それ」について、いつか書いてみたいなら、まずは筆力をつける。
今年こそはそんな年にしよう!と思って、もう5月も半ば。だけど。

いまもそう思っているし。

いまはまだ諦めてもいない。

閑話休題

ということで、アレですよ。

今月も後半できっと巻き返す!
半端記事を5、6月で仕上げつつ、月の記事数「10」は書く!

そうしている間に「量」から「質」を生み。
「質」はさらなる「量」を生み。

その「量」が「質」をさらに押し上げる。

そんな正のループに乗れるように。
いまは。

ダメな作文を只々がんばる。


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漫画を読んでました。

昨年、降って湧いたCOVID-19により「店舗から日用品の一部が一定期間不足する」という騒動を目の当たりにして。

日頃から「ストックは絶対に切らさない」が信条のパートナーの用心が一層深くなり、僕の部屋の大半が日用品や非常食などの備蓄スペースとして占拠されることになって。

とは言え。
そもそも処分しようと思っていたアレコレや、無造作にモノが入れてある各部屋の押入れやクローゼットを整理すれば、多分、その備蓄の山の殆どは収納できるはず。

なので、暖かくなって、COVID-19が収束に向かったら、家全体を片付けよう、と、パートナーと誓い合った年の初め。

思いがけず四女を迎え、それによりストックの品数も増え、感染症は収束になんてまるで向かっていないけれど、春は来た。

と、言う事で。

4月の終わりから、徐々に片付けを進めていたんだけど。
うっかり、漫画本、に手を付けてしまい、もう、読み返す読み返す。

ただでさえ、いま持っている漫画は一軍中の一軍、何十年も繰り返してきた取捨選択の篩に残り続けた名作ばかりなのに、それを更に削ろうとして、逆に熟読、堪能。
(そこから謎の勢いがついて、絶対に手放さないと決めているタイトルにまで手が伸び、突然の大漫画再読会へ。)

今回、処分候補とした山岸涼子・森川久美両名が「やっぱり手放せない」となったのはやはりな、だったんだけど(ではなぜ?)。

ほぼ捨てる気、最後の流し読み、のつもりだった『結界師』が、「やっぱり好きなんだよな」と。

ところどころ、なんというか「粗い」し、流れが悪かったり、ダレたりするんだけど、あの漫画の根本にある「悲しさ」みたいなものが好きなんだよなあ。

と、エラそうに書いているのに、実は13巻までしか持ってなかったりする。
(当時、黒芒楼編とその後の新章との落差がちょっと受け入れられなくて、続きを買わなかった。)

逆に、これを機に(?)残りも買ってもらおうかな…。



いつか、全巻読んだら。
きっと、感想を。