ほんとは昨夜、久し振りにブログチャレンジでもやろうかと思って「今週のお題」をチェックしてみたんだけど。
すると、なんと「特別編」で「豪華賞品」だそうで。
これはゼヒともやっつけではなく参加したい。
という事で、お題は「2017年一番良かった《映画・ドラマ・アニメ》」について。
(ちなみに鑑賞が2017年であれば過去作品もOKとのこと。)
なので、まず、今年観たテレビドラマを思い出して、その中から最後まで観た作品を数えてみたら(大河を除いて)11作だった。
以下、さらにその中で一部早送りしたり、倍速で観たりしなかった4作品について。
まずは1月スタートの『カルテット』。
面白かったけれど、ところどころ会話が面倒くさい。いろんな謎を最後まではっきりとは描かない、という手法の是非は置いておいて、もしもっと違うキャストだったら僕は見ていないと思う。
(特にもたいまさこ、松たか子、満島ひかりの3人は必須。)
再放送は観ないけれど、続編があればきっと観る。という感じ。
次に4月スタートから『女囚セブン』。
剛力彩芽演じる、おかしな芸妓言葉を喋り(が基本ほとんど喋らない)超人的な身体能力を持つ主人公が、ギャグなのかシリアスなのかよく分からないまま、結局最後まで観てしまった。
物語として面白かったかと言えばそうでもないけれど、「罪は犯した人間が悪いんやない、犯させる方が悪いんどす」っていうセリフに掛かる枕詞が毎回タイムリーなのには笑った。
再放送は観ないけれど、続編があればきっと観る。その弐。
7月スタートからは2作品。
まずは『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rdシーズン』。
今回も良かったし、どれもかなり好き。
医療ドラマは元から興味があるから、予告の感じが「よっぽど」じゃない限りまず一話目は観るんだけど、ほとんどのドラマが続かない。
そんな中で、続編まで全部観てるのって『コード・ブルー』だけで。
シーズン毎にテーマがしっかりあって、登場人物がそれぞれ成長していって、医療ドラマとしてはもちろん、人間ドラマとしても見応えがある。
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ガッキーじゃなくても(きっと)好き。
続いて『ブランケット・キャッツ』。
エピソードによって好き嫌いはあるけれど、全体の雰囲気と、全話に共通して流れているテーマは好き。
「勇気いうたらしずかなもんや。勇気いうたらやさしいもんや。勇気いうたらきびしいもんや。」と全然違う本の一節が浮んできた。
この本についてもいつかは書こう。
猫もいいねえ。
と、長々と書いたけれど。
結果「イチ推し」と言えるほどの作品は見当たらず。
明日はおそらくアニメをローラー。