What’s up?

日々がたとえ繰り返しだとしても、僕はそれを愛しているんだ。

とある名画劇場のラインナップ総ざらい [Part8]

全然知らなかったけど観てよかった。
というような作品は今のところ皆無。

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たかが映画じゃないか

『山羊座のもとに』(1949年/イギリス)

人物描写も配置もストーリーも悪くないとは思う。
ただ、これで2時間は長いし、退屈。

山羊座のもとに [DVD] FRT-129

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青い夜の屋敷のカットとか、映像は所々ヒッチコックしている。

君の瞳に乾杯

『カサブランカ』(1942年/アメリカ)

おそらく過去10回は観ている世界的名作。
そして何度観ても、イルザは本当はどっちと行きたかったんだろう、と考える。

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カサブランカ FRT-017 [DVD]

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ともあれ、これはもう脚本がなんでもボギーとバーグマンとアズ・タイム・ゴーズ・バイで勝負あり。

世界一ロマンチックな不倫カップル

『地上より永遠に』(1953年/アメリカ)

これも観るのは二度目。
1941年のハワイを舞台にした兵隊たちの人間ドラマ。

地上より永遠に [Blu-ray]

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地上より永遠に [DVD] FRT-170

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それにつけてもデボラ・カーの美しさよ。

前線でもコーヒー、の衝撃

『硫黄島の砂』(1949年/アメリカ)

太平洋戦争での陣取合戦の泥仕合振りが結構しっかり描かれていた。
実際の戦闘フィルムも所々で使われていて、なんとも言えない気持ちになる。

硫黄島の砂 [DVD] FRT-042

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後の世を思えば、まだまだ優しい鬼軍曹。