What’s up?

日々がたとえ繰り返しだとしても、僕はそれを愛しているんだ。

遮二無二頑張っていれば 何かは変わっていくから

前回更新の翌日から。

三女(ワンコ)の体調不良に始まり、備え付け調理器具の故障→交換、マンションの水漏れ、トドメはエアコンの故障、とトラブル続きで。
(トラブル自体もそれぞれアレだったけど、なるべくなら人と会いたくないこの時期に、しかも室内で、会う会う。笑)

やっと一息つけたのが今月10日。
だったのに、翌々日から小康状態だった二女(ワンコ)の容体が再び悪化、またしても投薬と要観察。

毎夏、持病の他にも何かと体調を崩す子供たち。
もうこれは、涼しくなるまで落ち着かないかも。

と。
そんな日々は勿論なみーに(勝手に)励まされて頑張る。

ラストを飾る『PINK KEY』

前に「namie amuro LIVE STYLE 2019」でも書いたんだけど、僕は"応援系"の歌って殆ど好きじゃない。
でもこの歌は大好き。

な ん だ け ど。
もし歌ってるのが彼女じゃなかったら? と、考えると。

きっと、そんなに好きじゃないだろうなあ。
と、思う。

で。

早くも来月で、あの
パーフェクトでビューティフルでファビュラス
な引退から丸2年。

オンライン花火のチケットは却下されたし。
おnewのエアコンは絶好調だし。

9/16に向けて。
不完全エントリの山をなんとかするかあ。

明日世界が終わっても後悔しないように live your life

だね。

『福岡ドーム』

余談から入るけど。
「ヤフオクドーム」って、なんか呼びたくない。

買って(もらって)よかった。。。

いや。
全部です。
持ってるの全部イイ。
(そしてまだ持ってないのもきっとイイ。)

なんだけど。

引退の年の9月、「全部は買いません、1枚しか買いません」との宣告を受けて。
ネットの解説とか口コミとかを薄っすら調べて(モノグサ)、結局は、初めからジャケ写で気に入っていた『名古屋ドーム』に決めて。

しかも、その年と翌年(一昨年と昨年)は『Finally』自体あまり観ずに、他のコンサートばっかり観ていて。

今年、年明け。
あわやWW3みたいな出来事が起り、続く翌月から現在(確実に未来)にまで至るCOVID-19禍。

もう「それでもDoItまでしか観れないんだよなあ。」とか言ってられない、最後の、本っ当に有終の美を飾った彼女の最高の晴れ舞台、目に焼き付くまで観よう、と。

そして5月。
もうそれが運命のように『5月東京』を手に入れ。
名古屋 → 東京ファイナル という繰り返しに、この『5月東京』が加わった事で『Finally』に物語が生まれた。

kugatsusuiyou.hateblo.jp

そこへ、更に加わる『福岡ドーム』

実は、僕の「購入前薄っすら調べ」では割と不人気だったので、あまり期待はせずに、観た事のないなみーが観られればそれでいい、くらいに思っていた。

ここから追記

その「あまり期待はせずに」は、結果、思いきり裏切られる。
勿論、良い方に。

冒頭Heroからハイシー、ん、他の3公演(名古屋、5月東京、ファイナル)よりちょっと声の出が悪い?と思いながら観ていると。

続くドゥミモ、Mintで、数回、口元に微笑み。
この曲調のときにそんな表情するんや///と、心臓を撃ち抜かれつつ。

ピンクのワンショルに着替えた2ndブロック。
鼓動のようにベビドンが始まって。

会場の遠くへ、近くへ、手を大きく振ったり、小さく振ったりしながら歌う彼女を観ていて、あ、これ「声の出が悪い」んじゃなく「感極まってるんだ」と思った。

って、それやこれが全くの僕の勘違いだとしても。
彼女はこのセカンドから、心身の調子がどんどん上がっていってるように思えた。

踊ってるときのふとした瞬間の表情や。
歌い終わりの照れたり燥いだりする仕草が、もう。

とてもとてもカワイイ。

淋しさも、きっと、あったかもしれないけど。
この時間を、自らのパフォーマンスを、すごく楽しんでいるように見えた。

なので。
楽しそう、幸せそう、という観点から。

4公演中、このコンサートがいちばん好き。

そして。
僕は何より、ライブの彼女がいつも、楽しく、幸せであって欲しいので。

『福岡』最高。

黄色衣装ブロックが可愛いゾ

僕は『Finally』のブロック、好きな順に「白フリンジ」「熟女」「ピンクワンショル」「ナポレオン」「ピンク黒」「黄色衣装」なんだけど。(アンコール、キャンユーはちょっと置いておく。)

『福岡』は黄色衣装ブロックマジオススメ。

めちゃめちゃ元気いっぱいで、声もよく出てるし、とにかく笑顔が多い!
とにかくすごくすごくカワイイ!!!

あと。
これは全公演共通で。

『a walk in the park』、1997年と2012年とのフリを揃えるところと。

終わりのほう、
♪エイウォーク で、左手に持ったマイクを客席に向けて、
♪インザパーク で、両手を広げてちょっと照れて笑う、

が。
死 ぬ ほ ど カ ワ イ イ 。

ので。
『ファイナル』はここを編集し直して『べスフィクツアー』のリマスター版(悲願)と一緒に配布するべき。

ハウドゥとメッセージ

そして『How do you feel now?』
これはもう4公演それぞれにカワイイ///

中でも、やっぱり、『福岡』が好きかなあ。
(『名古屋』の歌い終わりもめちゃくちゃカワイイんだけど。)

それと。
メッセージ。

福岡天神、すごかったもんね。

「こんな私に」って涙ぐむ彼女に、見る度にもらい泣きして。

「最後は、とびっきりの笑顔で」

みんなー、元気でねーー、バイバーーーイ

を、聴き終えたら。
いつも。

しばし放心。

長い深いお辞儀をして、投げキスをして、笑って手を振って。

何度も、何度も、消えてしまう。

その背中を。

泣かずに観れる日は、きっと、来るだろうけど。

その姿を見なくなる日は、きっと、ずっと来ない。

*21/07/16 加筆完了。

本気は出していた。

前回。
なぜ「明日から」ではなく「明後日から」だったかと言うと。
もうあの夜はあれを書いていた時点でかなりイイ調子で。
翌日は宿酔い確定だったので。

で。
翌々日、家事やら雑事やらを早めに済ませ、夕方、ここ数ヶ月の「ちゃんと書く」を仕上げつつ何かしら書こうかな、と思いながらパソコンに向かったまさにその時。

二女(ワンコ)が、病院へ走らなけばならないほどの不調を訴え。
そうなると、お留守番のできない三女(ワンコ)も連れて行く必要があり。
車をお願いしつつ、移動用のバッグを用意したり出掛ける準備を急ぐ。
そうなると、イレギュラーに滅法弱い(いやもう何もかもに弱い)三女が逃げながらあちこちにビビリションを漏らし、拭きつ捕まえつつ拭きつしながらバッグへ入れてなんとか病院へ(着くまでに車の中でう◯ちもモリモリ出してた…)。

まあ。
二女の容体そのものは、前日、ちょっとした予兆があって置き薬を飲ませていたのが幸いし、大事には至らなかったからよかったんだけど。
付き添い(?)の三女のガクブル具合が普段の病院の時よりスゴくて、何って、僕が疲れた。

その次の日も念のため、二女の様子を気にしてなきゃならないし。
もう、投薬が必要な間はちょっとブログの事は置いとこう、ってなっていたまさにその時。

病院に走った日の夜、仕事から帰ってきたパートナーに事の次第を話したところ「頑張ってくれたご褒美に」とポチってくれた『福岡ドーム』が来た!!!

観るよね。
観ちゃうよね。
毎日。

しかも。
名古屋 → 福岡 → 5月東京 → 東京ファイナル → はじめに戻る って、なっちゃうよね。

って、そうやって、公演の始まりから観ていって思ったこと。
は。

来月の16日に書く。

そして。

やっぱりFinally全部欲しい!!!!!

 

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『5月東京』

前月、コロナに託けて買ってもらった『5月東京』。

ほんとは「もう一枚足すなら」ファイナルツアーのレビューやなんかから(ハプニングが見れるという)『札幌』が欲しかったんだけど。

考えることはおそらく皆同じで、どのショップでも『札幌』の価格が軒並み他ドームの倍かそれ以上になってて、かなり話を切り出しにくい…。

そこで。
次に(『名古屋』(所持)と並んで)高評価だった『5月東京』をプレゼン。

これが意外なほどあっさりOK貰えて、「これは『札幌』でもイケたのでは…」とちょっと後悔しかけたんだけど、いや、この価格ゆえのOKかもしれないし、何より、もう一枚観れる!と、ちっさい後悔のツブを消し飛ばし、ポチっとな(近々パスフュもまた観よう❤︎❤︎)、と。

そして届いた『namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜 5月東京ドーム公演盤』。

まずは、観まくった。

それから。
ツアー皮切りの『名古屋』、ファイナル手前の『5月東京』、そして『東京ファイナル』と。

繰り返し繰り返し観て。
なんていうか。

それぞれの歌を歌ってきた場面、場所、時間、そういうのが、当たり前だけど、一曲一曲に、それを歌った数だけあって、いろんな想いや思い出もさることながら、ずっと、上手くなろうとしてきたんだなあ、って。
思った。

歌、ホントに上手くなったなあ、って。

ずうっと、歌手だったんだなあ、って。

そして、俄然。
他も観たくなった。

いや、もう。
『名古屋』観たときから。

全部揃えるって、決めてた。

*21/06/10 本文全書き換え完了。

だんだん『How do you feel now?』が好きになってきた

と、いう、これについても。

いつかちゃんと書く。(*12/24追記完了)

ほら、コロナでしょう?

なのでもう、ガンガン観まくってる。ラストまで。

ほんとに、ほんっとーに、キレイな幕引きだし。

なんていうか「夢」そのもので。

泣ける。。

で。

ひたすら『名古屋』→『東京ファイナル』を繰り返していて。

やっぱり、他も観たい!!!

となって、パートナーにプレゼン、『5月東京』交渉成立。

ほら、コロナでしょう?

で。

あと何枚いけるだろうか…

ここから追記

5月にこれを書いた時点では、元文章まるまる消して書き換えるつもりだったんだけど。

まあ、この殴り書きも。
残しておいても悪くはないかな、と。

なので。
取り敢えずこの記事に関しては、このスタイルで行く。

という事で。

『How do you feel now?』への感情の変遷・序

初めて耳にしたのは多分、ドコモのCMで。
聞いた瞬間「あ、てっちゃん」て分かる、結構前めの、それまでなみーにはプロデュースしてない系のTKサウンドだった。

けどまあ「1992年からの安室奈美恵とドコモ双方の25年間の軌跡を振り返る」ってコンセプトで、だし、CMで見聞きする分には、曲に対しての印象はただ「なみーのドコモのCM曲」ってだけで。(ていうか映像に釘付け。)

そこから、暫く経って。
アルバム『Finally』で他の新曲やなんかと並んで聞いた時に、改めて「無いな」と(てか『In Two』『Showtime』の間て、と当初思った)。

で、ワンコーラスでスキップしたっきり『How do you feel now?』を聴くことは、引退の年の9月まで全くなかった。

『How do you feel now?』への感情の変遷・破

そうこうしている間に、彼女は軽やかに、鮮やかに、25年間立ち続けた舞台から飛び立つ。

その少し前、最後の映像作品となる『namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜』の名古屋公演DVDが僕の手元に届いた。

直ぐに。
通しで一回観た、んだけど。

もう、終わりに行けば行くほど、泣けて、泣けて…
初見の記憶が『Hope』以降、ほぼ無い。

で、次からはずっと。
買ったのがちょうどDVDだった(本編とアンコールでディスクが分かれてる)し、ひたすら本編だけを繰り返し繰り返し観ていた。

けれど、それもだんだんと観なくなって。
(アンコールを避けても、やっぱり「最後感」が全開で……。)

2018年の終わり頃から2019年の一年間は。
他のコンサートばっかりで、ファイナルを観たのは、ほんの数回あるかないか、くらいだった。

『How do you feel now?』への感情の変遷・急

2020年、年明け。
何度も書くけど、ホント、「世界も人間も、あした、どうなっているか分からない」を痛感して。

いいのか!?
あの素晴らしいコンサート映像を、たった数十回観たっきりでいいのか!?と。

それでも。
まだ呑気にアンコールを温存し続けていた4月。

国内外のCOVID-19関連の深刻なニュースが連日報じられるようになって。
「収束まで最短でも2年」という情報に、2年か、長いな、とぼんやり思ったけれど。

違う、感染する可能性は僕にも当然あるし。
2年後には事態が収まるとしても、その2年後に僕が生存している保証は何もない。

………
観なきゃ!!
最後までばんばん観なきゃ!!!

で。
通しで『名古屋』→『東京ファイナル』を繰り返し観ているうち。

ハウドゥのなみーめちゃカワイイなあ。
コンサートで聴くのは全然アリやなあ。

と。
なってきていたのが、5月。

そして。
いまは。

『How do you feel now?』
めっっっっちゃ好き。