What’s up?

日々がたとえ繰り返しだとしても、僕はそれを愛しているんだ。

やさしくて勇敢だった君へ、心からの花束を

いつも朝はだいたい8時半くらいに起きて、何よりもまず子供たちにジャーキーをあげる。それから自分の朝食。この順番は絶対で、うっかり忘れて先に自分の食事の準備を始めると三女が抗議の行動を起こす。
それであ、と気づいて、調理の手を止めて、子供たちにジャーキーをあげる。
それから自分の朝食に戻る。

その後、天候によって変わるけれど1、2時間くらいで家事を一通りこなしたら、カーペットに僕とパートナーの枕を並べて、横になる。
そうすると、子供たちのお部屋のベッドを出た三女がトコトコと歩いてきて、僕の首のあたりにくっつくようにして空いている方の枕に寝そべる。(ママっ子の二女はパートナーが帰ってくる時間近くまでほとんど自分のベッドで眠って過ごす。)

そうしてまた1、2時間くらい、録画番組を消化したり、本を読んだりして、それから昼食。
僕は「お料理してくるから、ちょっと待っててね」と彼女に声をかけるけれど、大抵は一緒にむくっと起きて自分のベッドに入っていってしまう。
彼女は自分たちのお部屋の外に、ひとりでは少しの時間もなかなか居られない。

僕のお昼が済んだら、やっとお散歩の時間。
彼女は、どこまでも歩く。
途中、最低4回は抱っこを所望する。
びちょびちょに濡れた鼻先を、僕の頬に何度もくっつけて。

家に着いて、顔と手足をキレイに拭いてから、お水をちょっと飲む。
それから、枕のところで「きちんとした」お座りをする。
なにかお願いがあるときのお座りだ。
散歩の後のそれはだいたい「早く一緒にごろんしよう」か「お手てで戦って」のどちらかなので、まず隣の枕に寝そべってみる。それでいつもはほぼ当りなんだけど、たまにそのまま僕をじっと見ているときがある。
そのときは、手の甲や腕にまあまあな噛み跡が残るくらい、戦うことになる。

『犬と私と…』

 今年の10月くらいから読み始めたブログ。
すぐにパートナーにも教えて、まだ二ヶ月だけど、二人でずっと読んで、見てきた命たち。
昨夜、ヒメキちゃんが亡くなった。

2時間くらい、瞼がおかしくなるほど泣いてしまって。
5年前に失くした長女のことを、また鮮明に思い出してしまって。

 

ONE LIFE

ONE LIFE

 

 

3曲目、『ワン☆ダフル』。
冒頭から、涙が止まらない。

今の僕は君たちに何にもしてやれないけれど。
いつか、助けになるから。
きっとなるから。
待ってて。

待ってて。