故郷を持たずに歩く
心には
青い空がある
口ずさむ歌は夏の歌で
向日葵が揺れる
幼い頃の憧憬に
母と空がある
空は母の形に切り取られ
母は空を背負って
僕を呼ぶ
日差しの強さか
あるいは心の焼け焦げか
母の笑い顔は
濃いシルエットになる
故郷を持たずに歩く
心には
青い青い空がある
母の空がある
今夜は母に甘えて、おやすみなさい。
故郷を持たずに歩く
心には
青い空がある
口ずさむ歌は夏の歌で
向日葵が揺れる
幼い頃の憧憬に
母と空がある
空は母の形に切り取られ
母は空を背負って
僕を呼ぶ
日差しの強さか
あるいは心の焼け焦げか
母の笑い顔は
濃いシルエットになる
故郷を持たずに歩く
心には
青い青い空がある
母の空がある
今夜は母に甘えて、おやすみなさい。