今夜の1/3と次に書く予定の2/3はテレビ録画での鑑賞作品。
(だいたい)観た順に、いきます。
『欲望のバージニア』(2012年/アメリカ)。
禁酒法時代の伝説的人物・ボンデュラント3兄弟の実話を基にしたバイオレンス映画。
「俺たちは死なない」ってモノローグから始まるんだけど、ほんとに死なな過ぎ。
そしてお久しぶりゲイリー・オールドマン、相変わらず渋い!
軽佻浮薄な手下をスコップで一撃、相変わらずエグい!
おかげで『トゥルー・ロマンス』(1993年/アメリカ)が超観たくなった。
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アラバマ、最高。(これはそのうち書く。)
『ランボー 最後の戦場』(2008年/アメリカ)。
昔なつかしいつものランボー、のつもりで昼食を取りながら見始めたけど止めた。
切株だって、先に言って。
(パートナー帰宅後、無事鑑賞)映画としては素晴らしい出来栄え。
『座頭市』(2003年/日本)。
北野映画の中で(ほぼ)唯一面白かった。(最後のダンシングシーンは早送りしたけど。)
アクションはテンポ良く、勧善懲悪は注文通り、ならばドラマ部分は添えるだけ、で十分。
『座頭市 ビヨンド』みたいなのが作られたらまた観たいな。
『利休にたずねよ』(2013年/日本)。
ラストで中谷美紀は思い止まった場面「僕のパートナーなら秒でやってるな」と思ったけれど、そもそもああいうモノが何十年も無事なはずがないな、と思い直した。
市川海老蔵は声のボリュームの制御装置を一刻も早くどうにかした方がいいと思う。
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これは「映画」じゃなくて、文章の「映像化」。
あとは覚書として。
・ディカプリオの『ロミオ+ジュリエット』を観た時のようなコレジャナイ感溢れる『くるみ割り人形』(2009年/ハンガリー・イギリス)。
「主演の女の子が可愛い」以外に書くべき利点が皆無。
・『ホーム・アローン』が無理な時点できっと絶対にダメ、という自らの予言を信じ避けて通ってきた『ジングル・オール・ザ・ウェイ』(1996年アメリカ)。
自分で自分に「だから言っただろ」と。
コレ系のコメディ映画に共通するのは「笑える限度」の問題じゃなくて、その限度の「超え方」の問題。
とか書いてて『オースティン・パワーズ』が観たくなった僕は有罪かもしれない。