What’s up?

日々がたとえ繰り返しだとしても、僕はそれを愛しているんだ。

旅と嫁と将棋とじいさん

もう引退したけれど、かの有名なクイズRPG『魔法使いと黒猫のウィズ』を3年半ほどやっていた。割とガチ勢で。(リティカちゃんがすき、元気かな。)

タイトルにある通り、クイズに正解することで魔法が発動し敵を倒していく、というゲームで、その問題のカテゴリが6種類あるんだけど、僕は最初「アニメ・ゲーム」がかなり苦手だった。
古いモノなら正解できる問題もそれなりにあったんだけど、ここ最近のモノはもうさっぱりで、クイズの難易度が単色から二色、三色と色が増える毎に上がっていくんだけど、「アニメ・ゲーム」に関しては単色でも答えられないことが多かった。

そうすると、ここぞという時にやられてしまう場合があって、特に「魔道杯」(黒ウィズのヘビーユーザーが眠らなくなったり、会社をサボったり、魔法のカードを使ったりするイベント)では、せっかくの単色を間違えて、1位が取れなかったりして、とても悔しい思いをしたりした。

と、前置きが長くアツくなってしまったけれど、「それで2015年くらいからアニメを色々観るようになった」という話。
その色々は、書きたくなったらその時に書くとして、とりあえず今期観ている4作品について。

まずは『キノの旅 -the Beautiful World-』
ぎりぎり、ぎりっぎり観続けてるカンジ。
絵の雰囲気と、空気感と、エルメスが好きだからきっと最後まで観るけど、もうちょっと心がささくれないエピソードがあってもいいなと。

 

キノの旅 the Beautiful World (電撃文庫)

キノの旅 the Beautiful World (電撃文庫)

 

 

続いて『魔法使いの嫁』
なんの予備知識もなく観始めて、主人公の「骨」、世を忍ぶ借りの姿かと思ってたら素顔って。
なんて言うか、「嫁」なのに、いいの?骨で?

 

魔法使いの嫁 1 (コミックブレイド)

魔法使いの嫁 1 (コミックブレイド)

 

 

さらに続いて『3月のライオン』第2シリーズ。
これも、キャラクターが誰一人好きじゃないのに観てる、って作品。
細かいエピソードが丁寧に積み上げられていて、ストーリー面が抜群に巧いからだろうな。
あと、悪人がほぼ出てこないのもいい。(だから早く今のエピソード終結して。)

 

3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)

3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)

 

 

そして『いぬやしき』
とにかく頑張って、壱郎さん!

 

いぬやしき(1) (イブニングコミックス)

いぬやしき(1) (イブニングコミックス)

 

 

『宝石の国』『十二大戦』『クジラの子らは砂上に歌う』、今期脱落組。