What’s up?

日々がたとえ繰り返しだとしても、僕はそれを愛しているんだ。

音楽

ユラユラ Swimmin' ユラユラ Dreamin'

再び「Google Earthの夜」に聴いていた、今夜はアイドル。 無表情が売りだった女性デュオWink。 友人に誘われるままコンサートにも二度行き、楽曲が好きだっただけなのにコンサートでのさっちんが不憫すぎて全力で「早智子コール」をした事も今では青春の1ペ…

ここは地獄の一丁目

9日の「Google Earthの夜」に聴いていたアーティスト達を、順番に。 VEHICLEエンドレスリピート中 ビークルアーティスト: THE TOPS出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント株式会社発売日: 1987/08/05メディア: CDこの商品を含むブログを見る 『VEHICLE…

爆発する僕のアムール

ブログを始めてからずっと封印していた、と言うよりも子供たちと暮らすようになってから殆どやっていなかった「Google Earthをただただ眺めながら好きな音楽を際限なく聴く」を夕方6時からたっぷりとやっていて。 今はこれを書いているテキストエディット画…

吉川晃司を小1時間

聴きたい曲を、聴きたい時に、小1時間。 BEST BEST BEST 1984-1988 アーティスト: 吉川晃司 出版社/メーカー: ユニバーサルJ 発売日: 2005/02/23 メディア: CD クリック: 22回 この商品を含むブログ (33件) を見る 『BEST BEST BEST 1984-1988』吉川晃司(200…

ラブ・エイティース [man]

僕は好きな音楽アーティストの男女比が(ちゃんと確認したことはないけれど)おそらく8:2くらいで。 だからこそ先に「woman」をやったっていうのもある。 kugatsusuiyou.hateblo.jp それに男歌は厳密に言うとセブンティースからになってしまうんだけど、そ…

andymoriを小1時間

僕は普段テレビのワイドショーや音楽番組なんかをまず見ないし、ネットになるともっと見ない。 なので新しい音楽と出会うのはここ数年来ほぼ100パーセントTSUTAYAのレンタルなんだけど。 とは言っても「スタッフのお薦め」というなんの根拠も保証も無い情報…

大江千里「お気に入りTOP20」

このローラーを始めてからかなりたっぷりと聴き溜めも出来たことだし。 「お気に入りTOP20(『WAKU WAKU』から『Giant Steps』まで)」で大江千里は一先ず最終回。 kugatsusuiyou.hateblo.jp kugatsusuiyou.hateblo.jp kugatsusuiyou.hateblo.jp kugatsusuiy…

ラブ・エイティース [woman]

今夜は僕の一番古い音源である「深夜ラジオ」で耳にした瞬間から好きで、そこからずっと聴き続けているラブソングを紹介。(そしてwomanと書くからにはいずれmanもやる。) 詞:松本隆 曲:細野晴臣 山下久美子 赤道小町ドキッ シングル・コレクション アー…

千里ローラー4回転目

前回の「千里ローラー」であと2、3回の予定、と書いたけれど。思うところあって「回転」はこれで終わりにして後は「ランキング20」で締めようかと。 kugatsusuiyou.hateblo.jp kugatsusuiyou.hateblo.jp kugatsusuiyou.hateblo.jp では4th、最後の全曲。 『…

不動のセクシーヴォイスNo.1

2月ですね。 『プライマル』ORIGINAL LOVE (1996年)。『オンリー・ユー 愛されて』というなんか毎週エラい事になっていたドラマの主題歌(だったみたい)。 このドラマ、僕はちゃんと見たことはなくて、たまに目に入る画面の中や音声がいつも荒れ放題(泣く…

逆にあの大ヒット曲が異質

年も越えてずいぶん気温の低い日も増えて、ここ最近の寒波でやっと「かつてない低温さ」が似合いそうな夜が増えてきた。 『こっぱみじかい恋』KAN(1992年)。調べたら、偶然26年前の今日が発売日だった。 そして。この歌を初めて聴いた場所も、横顔も、覚えて…

80年代ジャニーズの二大看板

僕は小学校の3、4年くらいから大瀧詠一とか山下達郎とかサザンオールスターズとかを好んで聴いていたけれど、アイドルたちの歌も(男女問わず)結構聴いていた。何せあの頃の「トップアイドル」たちは詞も曲も本当に素晴らしい面々に書いてもらっていたし。 …

千里ローラー3回転目

パートナーになかなか不評なライナーノーツ擬き。 「だって大江千里ばっかり」うん、千里ローラーだからね。 kugatsusuiyou.hateblo.jp kugatsusuiyou.hateblo.jp もちろん3rdも、全曲。 『未成年』大江千里 (1985年/3月) 1 [REAL] 彼のアルバムの中で「1曲…

2017年ヘビーローテーション集/POP

洋の東をやったならもちろん西もやる。 kugatsusuiyou.hateblo.jp 厳密にいうと違うんだろうけどこちらは「POP」括りで。そして様々なシステム上1〜2年のタイムラグあり。 Nick Carter - 19 in 99 『19 in 99』Nick Carter(2015年) 僕は普段YouTube殆ど見な…

2017年ヘビーローテーション集/J&K-POP

突然ですが。最近自室に籠る時間が長過ぎるので、今夜は軽く流してリビングでごろごろしたい所存。 BiSH / オーケストラ[OFFICIAL VIDEO] 『オーケストラ』BiSH(2016年) ボーカルのどの声も好きだけど、飛び抜けてハスキーな声がかなり刺さる。歌詞がちょっ…

千里ローラー2回転目

昨日は60記事目だったんで「自分へのご褒美」的雑談インターバル。そして千里はここからの3枚が百花繚乱、何れ劣らぬ名盤。 kugatsusuiyou.hateblo.jp それでは2ndも、全曲。 『Pleasure』大江千里 (1984年) 1 [シンデレラにはかなわない] 1stでの(良くも悪…

それでは千里ローラーといきますか

この2ヶ月というもの彼の名前を折に触れては書いて、だけどその割に全然じっくり聴く機会がなくて、単にがっつり聴き返したくなっただけのライナーノーツ風落書き。 まずは1st全曲いきます。 『WAKU WAKU』大江千里 (1983年) 1 [ワラビーぬぎすてて] デビュ…

いまさらクリスマスソング集

「千里ローラー」の前に。 去年のクリスマス(と言ってもつい10日ほど前)に「クリスマスソングと言えば」な記事を書いたんだけど。あんまり何曲もずらずら書き連ねるのもアレだし、と「ばりばりの1軍」だけを3曲書いた。 kugatsusuiyou.hateblo.jp けれども…

いつかの街のニューイヤーズデイ

明けまして、ことよろです。 ヤングブラッズ Live tomato 1987 昨夜の一曲と今夜の一曲は僕の中では完全なる対で。『とこしえにGood Night』がふっと浮んで、それを聴いた年には翌日(翌年?)必ずこれを聴く。 どこかの年の裏と表。 あれは、東の大国が消え…

あと1時間。

ガヤガヤとした飲み屋で。負けじと大声を上げて。むかし。 年が変わる頃に店を出て、近くの神社まで。並んだり、離れたりしながら歩いた。白い息で、呟くように歌った。 cover 「とこしえにGood Night(夜明けの色)」松任谷由実さん delight slight light kis…

もろびとこぞりてシュワキマセリ

ここ4日ほどしゃかりきに書き過ぎたので、今日は軽く。クリスマスだし、いいよね☆ Yellow Christmas(杉真理 with Pops All Stars) クリスマスソングと言えば、僕はこれ。 『Yellow Christmas』杉真理 with Pops All Stars(1986年)。参加アーティストが超ゴー…

とにかくひろ子は作家陣が半端ない

冬に必ず聴く歌、第3弾。 『冬のバラ』薬師丸ひろ子(1984年)。日本映画史に燦然と輝く青春映画『Wの悲劇』の主題歌『Woman "Wの悲劇"より』のB面。(映画はまた別で書くかも。) もちろん『Woman〜』もすごく好きで、すごく聴いた。両方とも「詞:松本隆 曲:…

ツツツツイヤも好きだけど

引き続き、冬に必ず聴く歌。 『ROUTE 16』TOM★CAT(1984年)。(きっと)皆さんご存知『ふられ気分でRock’n’ Roll』のB面。 これも当時よく聞いていた深夜ラジオがきっかけで知って、すぐにレコード店へ。買ってきて暫くは、当然A面ばっかり聴いてた。 いや、…

オメガの女達もずらりとイイオンナ

10日とその翌日はまだ浮上できない感があったけれど、昨夜は、どちらかと言うと書きたいモードだったのに、夜も早くから自室に乗り込んでいたのに、どのテーマについても終わりまで書き上げる事ができなかった。 寒さだ。忘れていたけれど、僕は寒いのに滅法…

ごく控えめに言ってミラクル☆

ほんとにこんなことってある?って、ニューアルバムが発売される度に毎回思う。 オリジナルアルバムが優に10枚を超えても猶、衰えることを知らない極上の、キラッキラのポップス。一度かけたら最後、もうずっと彼等ばかりをエンドレスリピート。 『LOVE TOGE…

闘いのエルビスまたはポルナレフ、あるいはビーチボーイズ

僕には記憶がかなり鮮明な時期が3つあって、その一つが「1991年」(前後)。 前年、ラジオだかコンビニだかで『恋とマシンガン』か『カメラ!カメラ!カメラ!』を聴いたのがおそらく初フリッパーだったと思うけど、そのときは「鬼のようにキャッチーな曲だな」…

ごく控えめに言って天才

「松田聖子・プリンス・ビートルズで三角形書いて、僕はその真ん中にいたいんです」いると思います。 『Young oh! oh!』岡村靖幸 (1987年)。Hoー! 1985年から3、4年間くらい購読していた音楽雑誌『PATi・PATi(パチパチ)』のある号で、「今月のニューカマー…

妖艶で勝ち気なんて鬼に金棒

誰もが心の中に、理想の女性(もしくは男性)を描いていると思う。それはいつからで、何がきっかけだったのか、もう憶えていない人もいるかもしれないけれど、僕はその瞬間をありありと憶えている。 『Lazy Daisy』安全地帯 (1984年)。前年、『ワインレッド…

カッコイイとはこういうことさ

諸事情あって飛ばした階段を、ひとまず二段目まで戻る。 『A LONG VACATION』大滝詠一(1981年)。一曲を散々迷って、だけど大滝詠一は、まあ、ジャケットも含めたアルバム丸ごとが出会いだな、と。 A LONG VACATION 30th Edition アーティスト: 大滝詠一 出版…

無言電話にうってつけの雨

階段は一段ずつ上がろうと、思ってはいたんだけど。 『無言電話のブルース』THE BLUE HEARTS(1988年)。 「そんな曲あったっけ?何番目?」彼等の3rdアルバムが発売される頃には、周囲の殆どの人とブルーハーツの話が出来るようになっていて、この曲が好きだ…