僕は普段テレビドラマをあまり観ないんだけど、鳴り物入りで始まった海外ドラマ2本と、初めて全話コンプリート出来そうな大河がアツい。
まずはNHKで放送している『THIS IS US』。
去年アメリカで大ヒットを記録し、本国では現在シーズン2を放送中で、もうすでにシーズン3まで制作が決定しているという人気ドラマ。らしい。
確かに。
構成とか演出とか伏線とか展開とかにほとんど淀みがなく、物語の中で頻繁に交差する過去場面と現在場面の切り替りもスムーズで、何より「早く次が観たい」と毎週思わせる各話のエンディング部分がとても巧い。日本では第6話まで放送済みで、褒めておいてなんだけど、現在僕は登場人物の誰一人として好きではない。(あ、ランダルの奥さんは好きかな。)
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次に日本テレビ『ウォーキング・デッド』。
こちらは既にシーズン8まで増殖しているようで、嵌ると厄介だな、と思いつつもパートナーと鑑賞。
いやあ、勢いがあって、いいね。
冒頭はちょっとモタついた感があったけど、観ていくうちに「その必要もあったのかな」と。ウォーカー達が出てきてからは、細かいことは気にせず、まだ第2話までだけど、二人とも多いに楽しんだ。
(主人公の同僚、きっときっとやられますように。)
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最後は再びNHK『おんな城主 直虎』。
一年を通して放送する大河ドラマ、2017年もそろそろ終わりに差し掛かり、物語も大詰め。の筈なんだけど、まだクライマックスに向かってる感はいまのところ無い。
ところで『直虎』の各話のタイトル。
それぞれ有名な映画や小説のタイトルをもじって付けられていて、元ネタを考えるのも小さな楽しみ。
一番笑ったのはコレ。
確かに、『死の帳面』。