9日の「Google Earthの夜」に聴いていたアーティスト達を、順番に。
VEHICLEエンドレスリピート中
- アーティスト: THE TOPS
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント株式会社
- 発売日: 1987/08/05
- メディア: CD
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『VEHICLE』TOPS (1987年)
洋楽カバーonlyの3rdアルバム。
訳詩はすべて山口のばら(サンプラザ中野)による名人芸。
全曲それぞれにイイんだけど(何せ演奏とボーカルがカッコいい)「かけっぱなし」にしない時にいつも聴く特に好きな3曲はこれ。
3 [SHE’S A LADY]
シンプルなメロディにシンプルな単語の繰り返し。
力任せのボーカルが伝える悲しみが胸を打つ。
4 [GIMME DAT DING]
ビビデバビデブー的な変わった曲なんだけど、妙にクセになる。
歌詞がきっちり3段落ち。
5 [VEHICLE]
古今東西、こんなに切ない片思いソングを知らない。
僕の「生涯ベスト100」で間違いなくトップ10の一角。
実はかなり久し振りに聴いた
- アーティスト: THE TOPS
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1988/10/21
- メディア: CD
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『Romanesque Champion』TOPS (1988年)
10曲中6曲オリジナル4曲カバーという構成の4thアルバム。
こちらも作詞・訳詩すべて山口のばら(『タイムマシンにおねがい』除く)。
3rdに続きこちらも全曲それぞれにイイんだけど、なんだろう。
所々歌謡曲しすぎ、なのかな。
1 [クロコダイル・ロック]
のばらの詩の世界がめちゃくちゃで楽しいエルトン・ジョンのカバー。
もちろん演奏もアレンジもボーカルも超ノリノリ。
4 [プラタナス]
4thで一番好きなのがこれ。
ブラスもなければボーカルもしっとりで「TOPS感ゼロ」だけど好き。
6 [タイムマシンにおねがい]
もはや伝説のサディスティック・ミカ・バンドの代表曲のカバー。
加藤ミカの自由すぎるボーカルもいいけど僕は山際祥子のパワーバージョンも好き。
ここから失速
翌年からTOPSはTHE TOPSとなり最後のオリジナルアルバム『SOUL CHILDREN』を発表するんだけど。
僕としてはまあ『Merry X'mas & A Happy New Year』が悪くないかな、くらいで、もう殆ど聴くことはない。