「音楽」カテゴリのひとつ前の記事で取り上げた『タリナイオモイ』。
映画『あしたになれば。』(2015年/日本)の挿入歌で”一目惚れ”ならぬ”一耳惚れ”をして。
早速DISCASのリストにinしていたミニアルバムが今日届いたんだけど、それがまたすごく良かった。
これは僕に収入が出来たら絶対に買う。
- アーティスト: タカハシコウスケ,高橋孝輔
- 出版社/メーカー: ウルトラ・ヴァイヴ
- 発売日: 2016/05/04
- メディア: CD
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『PIU MOSSO』タカハシコウスケ (2016年)
1 [Woo Baby]
80年代っぽいアレンジの前奏から「Woo Baby」。
1曲目としてなかなかgood。
おシャレなメロディに対してけっこう攻めてる歌詞も印象的。
2 [夏のしわざ]
ここ最近新しく聴いた曲の中で圧倒的に大好き。
歌詞の世界もメロディもめちゃくちゃ好きなんだけど、何って間奏のピアノ。
胸熱。
あちこちで言われてるみたいなんだけど。
確かに大江千里のDNAを感じる。
3 [マホウガトケタラ]
「平凡」とか「肩幅」とか。
これはもう、間違いなく。
なんだけど。
彼のは”マネ”ではなく”インスパイア”。
一度完全に取り込んだ色んなエッセンスをきちんと「タカハシコウスケ」として出力していて本当に素晴らしい。
4 [lady luck]
この4曲目も大好き。
おそらくアルバムいちキャッチーで疾走感に溢れているんだけど、歌詞は反比例で切ない。
僕はこの「反比例」に滅法弱い。
5 [くちびるにセレナーデ]
ラストはしっとりと小夜曲。
この選曲の中でなら1曲は欲しいストレートなラブソング。
という隙の無いアルバム全5曲のダイジェストがこちら。
この動画と共に彼が千里の『Rain』をカバーしている動画もあって。
さらにもっと他の人達もカバーしていて。
そういえばだいぶん前に深夜のテレビで観た『言の葉の庭』というアニメのエンディングで突然『Rain』が誰かのカバーで流れてきてすごく驚いた事を思い出した。
いい歌は、いい。
それをずっと言い続けていたい。