What’s up?

日々がたとえ繰り返しだとしても、僕はそれを愛しているんだ。

シリアスな爆風スランプが好き

めっきり秋の夜、な色彩と空気と匂いになって来ると。

毎年聴く。

神様だって
こんな夜には
まさか泣かずに
いられないんだろう

THE TSURAI

Jungle

Jungle

粗野にして繊細、道化にして典雅な、詩人サンプラザ中野が雄叫ぶ。

ガムシャラだった
オイラの恋も
あと 10円ぽっちで
切れちまうんだなぁ

この冒頭から泣ける...
彼は本当に情熱的に絶望的に片思い、を書かせたら右に出る者がいないと思う。

その最たるものが『VEHICLE』(TOPS) の訳詩。

kugatsusuiyou.hateblo.jp

さて。
『JUNGLE』に戻って。

褒めちぎっておいてなんだけど、このアルバムであと好きなのは『More Than True』(『THE TSURAI』B面)と『愛がいそいでる』(8thシングル)だけで。

で、『THE TSURAI』が9thシングルだったから、なんていうか、『JUNGLE』(僕的には)要らなかったじゃん、ていう。

そして。
その後のシングルが悉く好きじゃなかったので、聴いたアルバムもここまで。

出会いは『週刊東京「少女A」』

10ケタもある テレフォンナンバー!

がカッコよく音に嵌っていて「面白いな」と思ったのがミーツ爆風スランプ
だったんだけど。

耳と心に残ったのはそれ以外の2曲。
『週刊東京「少女A」』『うわさに、なりたい』はフツウに好き。)

まずは『涙の陸上部』

これも毎春聴く。
もう毎春聴く。

なんなら季節に関係無く聴く。

だけど。

青春玉?学生時代?

青春玉?学生時代?

これに入っている『涙の陸上部(声で勝負)』は違う。
全然違う。

そして『狂い咲きピエロ』

名曲。

よい

よい

ところで。
爆風における僕の好きな歌の殆どを作曲した中崎英也といえば『メロスのように 〜LONELY WAY〜』『I Don't Know!』、そして『WOMAN』

つわものどもが夢のあとだね。

爆風No.1

『青雲』

サンプラザ中野、超詩人
(終りの方の「退屈」だけはもっと違う言葉にして欲しかったけど。)

もう他の収録曲の好きじゃなさ加減なんて全く気にならない。

月を追い越せ
スピードが吠える

しあわせ

しあわせ

『美人天国』と『The Good Bye』は割と好き。

マリリン じゃないほう

(こんな見出し書いたもんだから『Oneway Generation』がすごく聴きたくなって結果Tubeった。)

戻して。
『1986年の背泳』

サンプラザ中野、まじ超詩人

もう他の収録曲の(ry 。

心臓が 止まるまで
泳ぐから

楽(RAKU)

楽(RAKU)

2ndとは変わって。
この3rdはホント、これしか好きじゃない。

ちょっと番外編

青春玉?学生時代?

青春玉?学生時代?

ここに収録されている『青春の役立たず』

「ドンパッチ」ていう口の中でパチパチ弾ける飴(?)のコマーシャルソングだったんだけど。(CMバージョンは若干アレンジされていた。)
コミカル路線でこれがいちばん好き。

まあ。
『JUNGLE』までしか聴いてないけど。