What’s up?

日々がたとえ繰り返しだとしても、僕はそれを愛しているんだ。

イアン・マッケランだけで朝まで飲める

12月の足音が聞こえてくる中、年末年始に増加する映画放送や様々な特番に備え、レコーダーの容量を空ける事に専念するとなれば、あさってな映画感想が正比例することは必至。

『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013年/アメリカ・オーストラリア合作)。
僕は『X-MEN』が大好きなんだけど、ウルヴァリンはあまり好きじゃない。まず暗いし、すぐにキレるし、不死身の割に弱いし、何百年も生きてて未だに恋愛事に夢中すぎ。女子高生か。

そんな彼のスピンオフ作品で、舞台は日本。
だけど今回に限り、ウルヴァリンが暗いとか弱いとか、そんなことは全く問題じゃなくて、色々、本当に色々驚かされた(パチンコ店の客の集中力の高さとか、異常気象とか)けれど、まあ、面白かった。
それに「2年後」でもう、それまでの何もかも吹っ飛んでしまった。

 

ウルヴァリン:SAMURAI [DVD]

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お薦めか?と訊かれれば、全然そうではない。

そしてこっちは断然お薦め。

 

X-MEN:ファースト・ジェネレーション [DVD]

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シリーズ通して再観率高いけれど、その中でもぶっちぎりの一本。ほんと最高。