What’s up?

日々がたとえ繰り返しだとしても、僕はそれを愛しているんだ。

全部まとめてどうだっていいわ

ここでは基本的に「好きなモノ」ばかりを書こうと思っているんだけど。
好き、をたくさん表現するのはなかなか骨が折れる。
(というか攻殻、聖子であちこち骨折中。)

なので、ちょっと息抜き。
(だけど僕は好きを諦めない。ガウガウ。)

では。
今年見た「なんだかなぁ」以下の邦画7本。

ちょっとドウシタノ
なにドウシタノ

って歌が頭の中を回って止まらないくらい、どうだっていいわ。

なんだっていいわ。

あ、中山美穂はお好きですか?

かるたはスポーツ

『ちはやふる -上の句-』(2016年)

「青春」と「部活」が大好物な僕だけど、これはあまりノレなかった。
なんだろう、広瀬すず?

脇(机くんと肉まんくんとかなちゃん)はイイ味なんだけどな。

忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は

『ちはやふる -下の句-』(2016年)

クイーン松岡がカッコよすぎ。
なのに得意札がオトメすぎ。

ものや思ふと 人の問ふまで。

(笑)

『四月は君の嘘』(2016年)

まあ、石井杏奈が可愛かったし。
博太郎と板谷姐さんもお元気そうだったし。

四月は君の嘘 DVD 通常版

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すずが演じた女の子は異常だったね。 ​

作画だけに集中したらいいのに

『君の名は。』(2016年)

この監督の作品を頼まれもしないのにわざわざ観て批判的なことを書くのは何だか当たり屋みたいで申し訳ないんだけど。
やっぱり「物語」がきちんと作れない人なんだと思う。 ​

音楽も、ボリュームが大きかったり歌詞が無意味な韻を踏んでたりで、結構ジャマだった。

SFも諦めたらいいのに

『雲のむこう、約束の場所』(2004年)

度々申し訳ないんだけど。
「平行世界」とか「女の子と塔のリンク」とか、イメージだけで何にも伝わらない。

劇場アニメーション「雲のむこう、約束の場所」 [Blu-ray]

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それにしても「津軽海峡で日本分断」って、それでよかったのかユニオン。

全力で嫌い

『at Home アットホーム』(2015年)

「俺が盗んできた家族は、誰にも奪わせない。」
だったらちゃんと真っ当に働いて守って。

at Home [Blu-ray]

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被害者のいない犯罪は無いし、家族が大事なのは貴方だけじゃない。

やっぱり無理

『四月物語』(1998年)

主演のお松を目当てに見てみたけど、やっぱり良さが分からない。
今のところ、岩井俊二8本、死屍累々。

四月物語 [DVD]

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いちおう観る予定の『リップヴァンウィンクルの花嫁』は、如何に?

だけど。
どんな映画でも、見ておけばこんなふうに息抜きに使えたりもする。