What’s up?

日々がたとえ繰り返しだとしても、僕はそれを愛しているんだ。

とある名画劇場のラインナップ総ざらい [Part10]

ケーブル会社のプログラム終了と共に、こちらも最終回。

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ストーリーは添え物

『太平洋作戦』(1951年/アメリカ)

「この作品を米国海兵隊の飛行隊員たちに捧げる」という冒頭の一文通り。
それ以上でも以下でもない映画。

太平洋作戦 [DVD] FRT-038

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あ、「映画」ですらもないな。

男装の麗人

『モロッコ』(1930年/アメリカ)

ルージュの伝言だし机に名前とか掘っちゃうしディートリッヒだし。
これはまた観たくなったら、買おう。

モロッコ [DVD] FRT-083

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あのラストシーンはやっぱり好き。

ナポレオン以来の戦術家

『砂漠の鬼将軍』(1951年/アメリカ)

第二次大戦中、連合軍から「砂漠の狐」と畏怖されたドイツの英雄ロンメル。
戦況が悪化していくなかヒトラーを暗殺する計画に加担するが、失敗に終わる。

砂漠の鬼将軍 [DVD] FRT-039

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「歴史にタラレバは無い」けれど、ちょっと考えてしまう。

吊るされたら吊るし返す

『バターンを奪回せよ』(1945年/アメリカ)

日本軍が勢いづいているところから逆転されていくまでの戦いを描く。
戦勝国、敗戦国はあるんだろうけど。

バターンを奪回せよ [DVD] FRT-041

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勝者、はそんなにいない。

霧のウォータールー橋

『哀愁』(1940年/アメリカ)

幸せな電撃カップルが戦争をきっかけにすれ違っていく。
邦題と冒頭が豪快に結末を暗示していたけれど、最後まで夢中で観れた。

哀愁 [DVD] FRT-010

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で、あのお守りって、ビリケン?

最後の映画が『哀愁』で。
「名画劇場」の面目(?)も保てたような。

そして。
古い映画はしばらくお腹いっぱい。