いやあ、映画って、本当にいいものですね。
では、あさってな映画感想集「優・良・不可・優」、スタート。
『ジュラシック・ワールド』(2015年/アメリカ)。
これ、僕は4作の中で一番好き。
VFXとかの技術が年々上がってるっていうのもあるだろうけど、映像の中でほんとに「夢」がばんばん叶ってて。(パーク内で恐竜に触ったり乗ったり、超羨ましい。)
何よりラプトル達。
なんなの?僕もヒューとかって呼び寄せてごはんあげたい。
「人間は長く猫の位置に慣れ過ぎた」は、確かに。
『マイレージ、マイライフ』(2009年/アメリカ)。
じゃあ観るなよ、って話になるんだけど、僕はこういう「どっちの人生が幸せ?」的な映画があまり好きじゃない。
理由は色々あるけど、ひとつ挙げるなら「誰もが自ら選んだ人生を生きてるわけじゃない」と思うから。
「いまはこっちを選んでいるけれど、それは自分の意思だけの問題で、そっちを選びたくなればそう出来るから。」
と、思っていただろう主人公に訪れる結末。
あのラストがあって、評価はぐっと変わった。
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- 発売日: 2012/03/09
- メディア: Blu-ray
- 購入: 1人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
即DISCASのリストに『ピッチ・パーフェクト』を追加。
『シン・ゴジラ』(2016年/日本)。
思い出すのは、あれ、倍速押してる?と終始確認していた事。
まあ、こういう映画は観るほうが悪い。
『ピクセル』(2015年/アメリカ)。
もうオープニングのクレジット(インベーダー風)から大好き。
あっという間に観終わって、すぐにもう一回観て、さらに今日また観てしまったくらい好き。
とは言え、手放しで誰にでもお薦めできる映画ではない。けれど「80年代のアメリカンカルチャーとアーケードゲームとアダム・サンドラーが好き」ならまず間違いない。
あ、やっぱ狭い?
テレビではばっさりカットだったエンドロールが素晴らしい。
ドット絵、万歳。
ちなみに『ジュラシック・ワールド』も『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(次回あたりシリーズ纏めて書く予定)も2回観てしまったし、まだスターウォーズもハリポタもある。
好きな映画が多いと消化が追いつかなくて、嬉しい悲鳴。