笹の葉 きらきら落ちる陽を受けて 遠い日 短冊無邪気な夢を見てた 時は削り取っていくばかりか残るのは思い出に似たまぼろしか 蝉の音 みんみん首筋に染みて 夏の日 はしゃいだ帰り道の永遠 伸ばせば届きそうだった星々今はもう遠ざかっていくばかりか やが…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。