What’s up?

日々がたとえ繰り返しだとしても、僕はそれを愛しているんだ。

好きなのを9本

同カテゴリ、きっかり4ヶ月ぶり。

その間なんかいろいろと観たのは観た。
月平均5以上は観た。

なので。
記憶に残ってて、尚且つ好きな作品だけ。

(おそらく)観た順に、ざっと。

よろしくでーす

『カメラを止めるな』(2017年/日本)

予告を見て”ハプニング”はコッチかな?って予想は当たっていたけど。
お見事。

カメラを止めるな!  [DVD]

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棒の「キャー」にめちゃめちゃ笑った。

名も無き者たちの戦い

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016年/アメリカ)

『スター・ウォーズ』シリーズで涙する日が来るなんて。。
この胸の滾りは『プロジェクトX』の炊飯器とかVHSの回に通じる。(通じない。)

義を見て為ざるは勇無きなり。

世界はときどき美しい

『彼の見つめる先に』(2014年/ブラジル)

盲目の主人公とその幼なじみの女の子と転校してきた男の子。
眩しい夏の、友情と恋の物語。

彼の見つめる先に [DVD]

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ラストシーンがとても好き。

おかっぱのアイツがヤバい

『ノーカントリー』(2008年/アメリカ)

ストーリーは「大金をネコババした男が殺し屋に追われる」って、それだけなんだけど。
なんせおかっぱのアイツが色々とスゴくてグイグイ観てしまう。

そのうち『007 スカイフォール』も観てしまいそう。

駆け込み乗車は許すな

『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2017年/韓国)

ゾンビ、死んでるから殺せないのは仕方ないにしても丈夫すぎ。
あと、あのクズの退場が全然手ぬるい。

新感染 ファイナル・エクスプレス [Blu-ray]

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だが面白い。

チャールズとエリックは仲良しがいい

『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014年/アメリカ)

オープニング、センチネルが強すぎてグギギギ…てなったけど。
それでプロフェッサーとマグニートーが手を取り合えるならば本望。

X-MEN:フューチャー&パスト [Blu-ray]

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それでも観てて何回ホーモ、サピエンース(ミスティークのマネ)て言うたか。

見せ場はほぼクイックシルバー

『X-MEN:アポカリプス』(2016年/アメリカ)

人類史上初のミュータントかなんか知らんけど、アポカリプスのビジュアルが無いわ。
「いや、無いわ」って何回声に出して言うたか。

X-MEN:アポカリプス [Blu-ray]

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それでも弱ストーム→強ストームにしてくれたからそこは感謝。

掃除機でも飛べる

『ホーカス・ポーカス』(1993年/アメリカ)

300年の眠りから覚めたダメ魔女三姉妹と現代っ子兄妹+ガールフレンドの一夜の攻防戦。
『グーニーズ』とか好きなら好きかも。

ホーカスポーカス [DVD]

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パパキュラとママドンナ最高。

銃は弱虫の武器

『ディフェンドー 闇の仕事人』(2009年/カナダ)

細かい事を言い出せばキリがないんだけど。
この主人公が好きだから全部いいや。

ディフェンドー 闇の仕事人 [DVD]

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「話せば殺す」はそうじゃない。

あと。

4月に観て「これがもう今年観たナンバー1だな」と思った『あの頃、君を追いかけた』(2011年/台湾)はそのうち、単独で。

ふう。

namie amuro 25th ANNIVERSARY LIVE in OKINAWA (前編)

先週くらいに今年初の蝉の声を聴いて。
すっかり夏。

でももうその前からずっと、映像でも音のみでも。
ひたすら沖縄、2017、野外ステージ。

何って。
このコンサート映像は、始まった瞬間からいい。

南の海特有の透き通る翠と、傾いた日差しが染め上げる宜野湾の街並み。
波消しブロックに打ち寄せる波と、その向こうの野外ステージにカメラが寄っていく後ろに流れてくる、1音目ですぐにそれと判る『Hero』のイントロとI'll be your hero。
画面右下に浮かんで消える「2017 9/16(SAT)・17(SUN)」の文字までがもう愛おしい。
続いて「沖縄 宜野湾海浜公園 野外特設会場 Okinawa Ginowan Seaside Park」が表示されると、そこで暗転。

次の瞬間、沖縄の抜けるような青い空を背景に野外ステージの上部が映され、笑顔のオーディエンスのカットを挟みながら、暫しバックステージの様子が流れる。

…ああ、背中のホクロも好きだ。

そして湧き上がるなみえコール。
直後に、ステージの左右にある大きなモニターに映し出される円陣。大歓声。

スリー、ツー、ワン、なみえーーーー!!
『TRY ME』のイントロが流れて、彼女の最後の1年の、1日目が始まる。

*以下、彼女の裏テーマ「一人夏フェス」に沿って。

「ユーロビート」ブロック

1 [TRY ME ~私を信じて~]

この登場の瞬間、好き。
リフトで待機している時に纏っているまだ柔らかな空気が、ステージ上に押し上げられた瞬間に驚くほど凛としたオーラに変わる。

この人は色んな能力が突出しているけれど。
中でも「集中力」はきっと桁外れ。

しかし。
これがもう22年前、って。

つうか安室奈美恵、やっぱスゴくない?

2 [ハートに火をつけて]

この曲をちゃんと聴いたのは確か1stアルバムでだと思うんだけど。
2、3回聞いて、そのうち飛ばすようになった。

何だろう、音がチャカチャカし過ぎなのかな?
歌詞のまあまあな古さかな?

DANCE TRACKS VOL.1

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だがしかし。
映像は有難く拝見、拝聴。

3 [太陽のSEASON]

大好きの中でも大好き。
(そういう曲多め。)

そして。
曲始まりの決めポーズのあとの笑顔がいつもながらone shot one kill。

で、これとか初期の歌は。
ゼヒともオリジナルも聴いて欲しい。

いまのオトナヴォイスもいいんだけど。
やっぱり。

デビューからTK初期くらいまでの幼さの残る、生意気そうな歌声は、プライスレス。

で。
ここで衣装替え。

その間に流れる歴代MVも尊い。

「新人」ブロック

4 [ミスターU.S.A]

記念すべきデビュー曲。
大好きの中でも大好き。(2回目)

この曲の初聴きは『ORIGINAL TRACKS VOL.1』で。
イントロが鳴った瞬間から好きだった。

続く『恋のキュート・ビート』も、僕が彼女たちを初めて認識した『ダンシング・ジャンク』も、『レインボー・ムーン』も、とにかくこの1996年に発売された初ベストは全曲好き。

『STYLE』以降のアルバムの次に、今でもかなり聴く。

特に、夏に。

5 [愛してマスカット]

あからさまにガムのCMタイアップ曲。
ていう印象しかなかったこの曲。

だからCDでも飛ばしがちだったし、サビ以外そんなに聴いた記憶もないし、だったのが。
『5 Major Domes Tour 2012 -20th Anniversary Best-』のLive音源を聴いてから一転、大好きになった。

何ていうか。
自分の歩いて来た道を、歌ってきた歌を、すべて大切にしているんだな、と。

しかも。
ここでのパフォーマンスもエゲツなく可愛い。

6 [PARADISE TRAIN]

今は大好き。

というのも、この曲もちゃんと聴いたのは確か1stアルバム。
当時はマスカットからかなり間があいてトライミー、っていう印象だったから全然知らなくて。

で。
初めて聴いたのが『PARADISE TRAIN (GROOVY MIX)』
ドンドンドドン、ドンドンドドン、ドンドンドンテケドン..て邪魔でしかないボイスベース。
あれは無いわ。(せめてボリュームな。あと多分上手くない。ていうか必要?)

その後『ORIGINAL TRACKS VOL.1』で改めて聴いていい歌!てなった。

コンサートに戻って。

歌い終わってちょこんとするお辞儀と、そのあとの照れた仕草がほんっとうにカワイイ。

7 [Just You and I]

これは。
彼女でなければスキップ。
(音声のみでは、割とスキップ。)

風に吹かれて、歌う姿と歌声は素敵。

8 [Chit Chat]

Didn't I tell you about yesterday?

からもうカワイさ全開。
始めから終わりまで超ゴキゲンだし。

…シーサーポーズェ…

大好きの中でも大好き。(3回目)

9 [Can You Feel This Love]

朝から繰り返し流される事を考慮してなのか。
この曲は全体的にさらっと聞けてしまって、印象に残りにくい。

だから「LS2014のピース」くらいの見せ場がいつでも欲しいな。

それでもやっぱ。
歌って踊ってるだけで間違いなく可愛いんだけど。

10 [ONLY YOU]

イメージにはなかったけれど。
海沿いの夕暮れの景色と彼女の歌声とが相まって。

この歌は。
夏の終わりにも似合うんだな、と。

一筋のライトに照らされて、幸せそうに寂しそうに歌う彼女を見つめて。

ただ。
もう。

だいすきしか。
出てこないよ。

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そして。
『You're my sunshine』の導入を歌って、次のブロックへ。



kugatsusuiyou.hateblo.jp

「7/21 譲渡会のお知らせ」のお知らせ

『Life ~ from kushiro ~』より。

7月21日(日)
11時〜15時
*悪天候時には中止の場合あり


cafe Chouette 様
釧路町若葉1ー10
奥の車庫内にて


生後1ヶ月半子猫
キジ白 2
白黒 3
シャム系


成猫



お待ちしております♪

との事です。

お知らせのページにはずらずらっと猫画像、可愛いぞ。

お時間ありましたら、ゼヒ。

 

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「7/14 譲渡会のお知らせ」のお知らせ

『Life ~ from kushiro ~』より。

7月14日(日)
11時〜15時
*悪天候には中止の場合あり


cafe Chouette 様
釧路町若葉1ー10
奥の車庫内にて


生後1ヶ月半子猫
キジ白 2
白黒 3


成猫




良いご縁をお待ちしております♪

との事です。

お知らせのページに貼られている子猫たち画像みんな可愛い。

お時間ありましたら、ゼヒ。

 

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真夏の雨の様に 18、19が蒸発したけど

6月最後の記事を更新したあと、かなり久しぶりにサニーデイ・サービスを色々と聴いていて。
どの曲で何のスイッチが入ったのか。
猛烈に『イケナイコトカイ』が聴きたくなって。

すぐさま岡村靖幸を検索。

..ナニコレ。

シングルから何からめっちゃあるやん。

試しに他アーティストも思いつくまま検索。

みんな、めっちゃおるやん。

これ..
もう継続でよくない..?

で早速パートナーに交渉。
と言っても。
DISCASアウトAppleインの方が1000エンくらい安くなるしね、即OK。

じゃ、配信に来なさそうな映画観まくって終わろうっと。

DATE

DATE

名盤。
(まあ彼はどれもこれも名盤。)

発売は1988年なんだけど。
『イケナイコトカイ』の短い前奏を耳にした瞬間に浮かぶ景色や音や声、皮膚の感覚に至るまで再現されるのは、いつも決まって1991年の夏。

夜毎。
何百杯のオールドファッション。
何千本のメンソール。

傷つくことでしか、傷つけることでしか、
心を伝えられずに。

巻き戻す、スローモーション。

このぼくらは、今ならば、大人だろうか?